
こんにちは!加々見塗装です!
梅雨入りしたはずなのに、晴れマークが並んで気温は早くも30℃超え。
現場はすでに真夏モードです💦
皆様も熱中症にはくれぐれも気をつけてくださいね。
今日は、アパート塗装工事の続きをご紹介します。
屋根の下まわり、「鼻隠し(はなかくし)」や「軒天(のきてん)」と呼ばれる部分の施工です!
鼻隠しは屋根の先端に取り付けられている板のことで、雨樋(あまどい)を支えていたり、屋根の構造を隠して見た目をスッキリさせる役割があります。
軒天は、屋根の裏側、建物の外壁から外に出ている部分の裏側のこと。上を見上げると見える、あの天井部分ですね。
湿気がこもりやすい場所なので、劣化しやすく、しっかりとしたメンテナンスが大切です。
これらの部分をケレン(古い塗膜や汚れを落とす作業)してから、下塗り・上塗りと丁寧に仕上げていきました。
普段あまり目にしない場所ですが、建物を長持ちさせるためにはとっても大事なところなんです!
というのも、鼻隠しや軒天は雨や湿気の影響を受けやすいところ。
たとえば鼻隠しが傷んでしまうと、雨樋が外れやすくなったり、雨水が外壁に伝って劣化を早めてしまうことも。
また、軒天が劣化して穴があいたりすると、小動物が入り込んだり、湿気がこもって木部が腐ってしまうこともあります。
見た目以上に、建物を守る防波堤みたいな役割をしてくれてるんですね。
だからこそ、塗装でしっかり保護してあげることが大切なんです!
