
10月に入りました。今回はお家の顔、門の塗装です。
家の玄関前に設置してある門柱は、お家の顔となる重要な外構要素の一つです。
表札やポスト、インターフォンが設置され、防犯の役割もありますよね。いつも綺麗にしておきたいものです。
こちらの門柱は経年劣化によって塗装が剥げ、サビや黒ずみが見受けられます。まずはマスキングをしっかりした後「高圧洗浄」で汚れを落とします。
取れない汚れは、職人が手作業で薬剤などを使いながらこすり落としたり、補正を行います。
次に「シーラー」の下塗りを行います。「シーラー」は塗装面と上塗材との密着性を高め、下地を補強してくれます。
さらに「フィーラー」の下塗り。ひび割れの補修、素材の表面の凸凹を滑らかにし、下地を調整する役割があります。
そして「中塗り」⇒「上塗り」。
「中塗り」は塗りムラができないように滑らかに仕上げます。
さらに「中塗り」の補正するのが「上塗り」の工程です。十分な厚みが加わり、雨や紫外線に対する強度が増し、見た目も綺麗に整えます。

完成です!
見違えるほど綺麗になりました。